対人恐怖症の経過

イメージ画像 対人恐怖症には、軽度のものもあれば重度の深刻なものまであります。

それまでは何ともなかったのに、ある日突然いきなり重度の恐怖症が発症してしまうという事はほとんどなく、 この恐怖症は、最初は軽度の状態で始まり、どんどん症状が悪化して経過してしまうのが特徴です。

どんな人でも、大勢の知らない人達の前でスピーチをしたり意見を発言するのは緊張するものです。 緊張しない人は、よほど自信がある人か、もしくはよほど場馴れしている人と言えるでしょう。

少しぐらい汗をかいたり赤面するぐらいでは、対人恐怖症や精神疾患にかかっているとは言えません。

重症になる前に早めに治療することが大切

軽度の恐怖症に分類される場合、

  • なんとか電話には出る事ができる
  • 人前でなんとか努力して話す事ができる

など、かなりの自覚症状があっても、 それをコントロールする事ができる場合には軽度の恐怖症と判断されるようです。

このぐらいのレベルなら、何回も同じような経験を繰り返す事で場馴れしていくのが通常なので、 意識的に他人の前で発言する機会を作ったりするのがおススメです。

しかし、それがどんどん経過してしまい、

  • 家族と顔を合わせるのも恐怖だ
  • 外出が怖くてできない

など、恐怖心が日常生活にまで及ぶようになると、かなりの重症と言えるでしょう。

ここまで対人恐怖症が経過してしまうと、治療するにも時間がかかってしまいます。 専門家のカウンセリングを受けたり、 不安な気持ちを抑える内服薬を処方してもらったりして気長に治療に取り組む事になる事が多いようです。

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