なぜか内気な自分がクラス委員長に立候補

会食恐怖症の症状が本格化したのは、自分が中学生になってからです。 もう何年も前なので忘れている部分もありますが、残った記憶を頼りに書いていきたいと思います。

小学校時代にいちばん親しかった友達は、中学受験で有名な私立の進学校に行ってしまいました。 他にも親しかった友達は何人かいたのですが、1学年で5クラスあったので見事に別々になってしまいました;;

周りが知らない人ばかりだったというストレスも影響していたかもしれません。

そして、入学したての中学1年には、なぜか私がクラス委員長に立候補していました。 この学校では「代議員」と呼んでいましたが、誰も進んで自分から立候補する人がいなかったので、 勢いに任せて私がやってやろうというような感じでした。

いま思えば、よく勇気を持って手を挙げたなと思いましたが、これが失敗でした。

というのも、クラス委員長としてみんなをまとめあげていくのは本当に難しいものでした。 もともと人見知りが激しく、内気な性格なもので、体育祭などの決め事をするときも、 ギクシャクしてうまく進行することができませんでした。

先生からも「委員長なんだからしっかりしなさい!」とお叱りを受けるようになりました。 自分としては精一杯やれるようにはしているつもりだったのですが、 周りの評価は全くダメみたいだったようです。

体調もしだいに悪くなって、風邪で3日間ほど休むというのが何度かありました。 もう学校というのが嫌になった時期でもあります。

このままずっと休んだほうが楽かなと思いましたが、自分はこれでもクラス委員長という立場。 あまり休むと周りにも迷惑がかかるので、学校には行かなければなりませんでした。

しかし、たとえ風邪でも3日休んでから登校するというのはすごい嫌なものです。 とくに教室のドアを開ける瞬間、みんなの目線が一気に自分に向けられるような気がして心臓がバクバクしていました。

その日、帰りの学活が終わってかばんを持って帰ろうとしたとき、あまり親しくない男子から 「お前明日は絶対学校こいよ。決めることがいっぱい残ってるんだから」と言われました。

けっこう大きな声で言われたので、何事かと思った近くの女子が 「そんな脅すようなこと言ったらダメでしょ」と言ってくれました。 ただ自分に非があるのはわかっていたので、何も言い返せないまま小さな声で「うん・・」とだけ返事。

食べ物がのどを通らない

ちょっと話がそれてしまったかもしれませんが、関係のありそうなことだったので書いておきました。

さて、中学校の昼休みの食事の時間は、小学校と同じく弁当持参でした。 またまた給食じゃなかったので助かりました。

しかしまったく食べ物が口に入ってこない・・

自分は朝に何も食べないので、昼休みになるとお腹が減ってもいい頃なのに、それでも食欲が湧いてこない。

いや、食べることよりも周りの目が気になって気になって、落ち着いて食べ物を胃に運ぶことができませんでした。 もちろん自分が注目されているわけではありません。 食べるときはリラックスするのが普通ですが、自分だけ面接試験のように異常に緊張していました。

今考えると、自分がクラス委員長という立場上、常に見られているという意識があったのかもしれません。 風邪で休んだ日の翌日に登校して、一気に視線が向けられたことも影響していたかもしれません。

適当に弁当をつまんで、ほとんど残してしまったあとは、すぐに外の水道に出て口をすすぎました。 吐くまでにはいたりませんでしたが、口の中に残っている食べ物を水で洗い流すような感じです。 それがほぼ毎日続きました。
苦痛でたまらなかった中学校時代(パート2)

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